【驚き】意外と知らない!? 梅雨の定義とは
皆さんのお住まいの地域は、もう梅雨明けとなりましたか。
今が、梅雨真っ只中という方も多いと思います。
そこで今回は、『梅雨の定義』について調べてみました。
先月、私の耳にも梅雨入りのニュースが入ってきました。
しばらく雨が降り続く憂鬱な日々がくることを覚悟し、ぼーっとしていると、ある疑問が浮かんできました。
それは、
〈梅雨入り〉や〈梅雨明け〉という言葉があり、明確な日付と共に発表されているが、なにを基準に梅雨だと決めているのか
ということです。
この世間一般でいう“梅雨”とは、具体的にどのような基準で決められているのか気になったので、調べてみました。
梅雨の定義
ウェザーニュースには、以下のように記載されています。
気象庁の天気相談所によると、
「気象庁では梅雨入りの定義を定めてはいないが、平年の梅雨入り前後に晴れが続いた後、週間天気予報で雨や曇が続くと予想されるときに『梅雨入りしたとみられる』と発表します。
『梅雨入り宣言』と呼ぶ人もいるが、梅雨入り発表は暫定的である為、変更したり取り消すこともあります。」
どうやら、“梅雨”に関して〔梅雨入り〕・〔梅雨明け〕という言葉はあるものの、明確な定義こそ無く、発表される日付においては、おおよその目安であることが分かりました。
まとめ
皆さんはご存知でしたか。
これから全国的に梅雨が明けてゆき、いよいよ夏が本格的に始まってきます。
暑苦しい日々が続くとは思いますが、熱中症等にならないよう、くれぐれも御身体お気をつけてお過ごし下さい!